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2016年9月30日

SNS上での肖像権侵害を認める画期的判決

本日、新潟地裁は、プロバイダに対し、SNS上の肖像権侵害を理由に発信者情報の開示を命ずる判決を言い渡しました。

この事件は、ツイッター上に掲載されていたお子さんの写真が他の何者かのツイッター上に転載され、そのお子さんがデモに参加中に熱中症で死んだ旨の虚偽の書きこみもなされたというものです。

SNS上に掲載された写真については、通常は掲載した人においても転用されることを想定していると思われます。ですから、SNS上に掲載された写真の転用が肖像権侵害となるかどうかは難しい問題です。

裁判所は、何人も承諾なくして人の画像を勝手に使うことはできない、今回については熱中症で死んだ旨の虚偽の書き込みとともに掲載されることについて承諾があるとは考えられない、として肖像権侵害を認めました。

同判決は、SNS上における写真の使い方について警鐘を鳴らすものとして意義があると思います。

なお、担当は齋藤裕です。

弁護士 齋藤裕(新潟県弁護士会所属)

著者:

齋藤 裕弁護士に相談したり、依頼することが初めてという方が圧倒的に多いと思います。そのような方が法律事務所に相談に来る場合、「こんなことで相談をしても良いのか?」などと不安に思うこともあると思います。しかし、弁護士は転ばぬ先の杖です。どうしたら良いかわからないと思われたら御気軽に御相談ください。みなさまの最善の利益を実現するため、最大限のお手伝いをさせていただきます。お気軽に御相談ください。

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