新潟合同法律事務所(新潟県弁護士会所属)

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2014年3月18日 |著者:

不動産に関する法律相談 不動産の売買契約(その10)

  前回の「不動産の売買契約(その9)」の法律相談では、「BさんがAさんから甲土地を買い土地所有権を取得したが、Bさんが甲の登記を移転してもらう前に、Aさんが、甲を、AさんとBさんの売買を知っているCさんに売り、登記をCさんに移転した。Cさんが背信的悪意者に当たる場合、Bさんは、登記なくして、甲土地... 続きを読む

2014年3月9日 |著者:

刑事事件Q&Aシリーズ2

Q:逮捕された場合、弁護士にきてもらうにはどうしたらいいのでしょうか?お金がなくても頼めるものですか?   A:身柄を拘束されている被疑者にとって、自分のために助言や協力してくれる「弁護人」の存在はとても大切です。 新潟県弁護士会には「当番弁護士」という制度があります。こ... 続きを読む

2014年3月9日 |著者:

刑事事件Q&Aシリーズ1

Q:息子が逮捕されました。突然のことでびっくりしています。息子はこれからどうなるのでしょうか? A:それは大変ですね。まず、逮捕から裁判前までの流れを簡単にご説明します。  息子さんは逮捕後、48時間以内に検察庁に送られます。  その後検察官が、息子さんについて「勾留」の必要性があると判... 続きを読む

2014年3月3日 |著者:

前回の交通事故と同じ14級9号に該当する症状があるのに、今回の事故の後遺障害は前回によりも重くないので、保険金を支払ってくれない?

Q 私は、10年以上前に交通事故で、首や腰部の痛みが残り、14級9号「局部に神経症状を残すもの」に該当し、後遺障害が認められました。前回の交通事故の示談の際、14級の場合には5年しか逸失利益は認められないと言われ、年収に5年に相当する係数と5%の労働能力喪失率を乗じて計算した額で示談しました。 前回... 続きを読む

2014年2月19日 |著者:

「可視化」が危ない

 報道によれば、取調べの可視化(録音・録画)の制度化などを検討している法制審議会「新時代の刑事司法制度特別部会」において、警察・検察関係の委員は、未だに「(録音・録画をすれば)捜査活動が萎縮しかねない」などと言って、裁判員裁判事件のみを可視化の対象にすべきだと主張しているとのことです。   裁判員... 続きを読む

2014年2月14日 |著者:

不動産に関する法律相談 不動産の売買契約(その9)

  前回の「不動産の売買契約(その8)」では、「BさんがAさんから甲土地を買い土地所有権を取得した。ところが、Bさんが甲土地の登記を移転してもらう前に、Aさんが、甲土地を、AさんとBさんの売買を知っているCさんに売って、甲土地の登記をCさんに移転した。この場合も、Bさんは、原則として、甲土地の所有権... 続きを読む

2014年2月3日 |著者:

面会交流の約束が守られないとき

  面会交流とは、離婚後又は別居中に子どもを養育・監護していない方の親が子どもと面会等を行うことをいいます。  しかし、面会交流を調停等で取り決めても、その取決めが守られないことがあります。子どもが風邪を引いたり、学校の行事など正当な理由による変更はやむを得ませんが、子どもに会わせたくないという親... 続きを読む

2014年1月24日

ノーモア・ミナマタ第2次新潟訴訟を提訴

 未だに救済を受けられないでいる新潟水俣病の被害者が、12月11日、加害企業である昭和電工と水俣病の被害拡大を防止できなかった国を被告として新潟地裁に「ノーモア・ミナマタ第2次新潟全被害者救済訴訟」を提訴する。22名の原告は阿賀野患者会の会員(県内在住者が20名、2名が県外在住者)で、平均年齢は72... 続きを読む

2014年1月22日 |著者:

取調べ録画DVDの映像提供問題で「懲戒不相当」

 刑事事件の公判で再生された取調べ映像のDVDをNHKに提供したとして、弁護士が大阪地検に懲戒請求されていた問題で、大阪弁護士会は1月15日、「弁護士の品位を失う非行にはあたらない」として懲戒処分の必要はないと決定しました。 大阪地裁は2011年7月に、傷害致死事件の裁判員裁判で、取調の様子が録画さ... 続きを読む

2014年1月21日 |著者:

食への信頼の回復を!

事務所誌「ほなみ第115号」掲載  昨年の「ユーキャン新語・流行語大賞は、「じぇじぇじぇ」、「倍返し」、「今でしょ」、「お・も・て・な・し」でしたが、昨年は著名ホテルや百貨店のレスランなどの「おもてなし」の世界で、「じぇじぇじぇ」と驚くようなメニューの虚偽表示が話題となりました。  料理に使う食材... 続きを読む

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