2017年9月25日 |著者: 新潟合同法律事務所 事務局
「子育てと憲法」
(ほなみ第122号より搭載) 今年の夏は、私にとっていつもとは全く違うものになりました。この3月に第一子を出産したので、人生初の「母親としての夏」となりました。現在は育児のため仕事をお休みしており、ご迷惑をおかけしています。 さて、第一子の誕生は、私に大きな喜... 続きを読む
2017年9月21日 |著者: 新潟合同法律事務所 事務局
赤とんぼ
(ほなみ第122号より搭載) 僕の目の前を赤トンボがすいすいとんでいって、 前の塀の上にとまった。 僕は立ち上がり、ボウシを手にもっと、 赤トンボを取ろうとして手をのばしたとたん・・・ この3月、広島出張のおり、少し時間をとって平和記... 続きを読む
2017年9月19日 |著者: 新潟合同法律事務所 事務局
単なる改憲反対で何が悪い!~憲法はどこまで改正できるのか?~
(ほなみ第122号より搭載) 現首相は、日本国憲法改正のため、自衛隊の明記などを内容とする改憲原案を国会に提出する意向を示しています。また、各野党に対し「単なる反対ではない対案の提出」も求めています。 日本国憲法を改正するには、国会による発議と国民投票による国民の承認が必要です。... 続きを読む
2017年9月19日 |著者: 二宮 淳悟
「残業代」が無くなる!?
1 現在、政府は専門職で年収の高い人を労働時間規制から外す「高度プロフェッショナル制度(高プロ)」と、残業時間の罰則付き上限規制を一本化した労働基準法改正案を今秋の臨時国会に提出する方針であると報道されています。この法案の趣旨は「働き方改革」とか「労働時間ではなく成果で評価する」とか説明されています... 続きを読む
2017年9月15日 |著者: 新潟合同法律事務所 事務局
「けんぽう」を一緒に学ぶ
(ほなみ第122号より搭載) 先の国会で成立した「共謀罪」や憲法改正の議論など、最近憲法の価値を揺るがしかねない大きな動きが見られます。また、平成26年には憲法改正の手続きを定めた改正国民投票法が成立し、平成30年6月20日には年齢満18歳以上の者が憲法改正国民投票... 続きを読む
2017年9月12日 |著者: 金子 修
死ぬために働いているのではない
「過労死」本当にイヤな言葉です。“労働し過ぎて死ぬ”―― 西洋では “Oh,Crazy!”と言われるそうですが、東洋でだってアフリカでだって、すんなり理解されないでしょう。そんな“正気の沙汰でない”ことが、最近ようやく日本でも“正気の沙汰でない”でないと理解されつつあります。 新潟でも、こ... 続きを読む
2017年9月8日 |著者: 加賀谷 達郎
公文書管理に関するシンポジウムのご案内(9月23日)
行政による公文書の管理については、昨今の報道のとおり、「文書が存在しない」、「文書は破棄された」など首をかしげるような説明が政府関係者からされています。しかし、ある重要事項がどのように決定されたのかを文書化することは必要不可欠です。 新潟県弁護士会では、みなさまに行政による公文書管理につい... 続きを読む
2017年9月4日 |著者: 土屋 俊幸
弾道ミサイル情報のJアラート
8月29日午前6時2分、携帯電話が鳴って起こされました。ミサイルが発射されたという警報でした。北朝鮮のミサイルは米国に向けて発射されるので、関係ないと思って寝た方もいらっしゃるかと思います。 国営放送も民放もテレビは一斉に弾道ミサイルの報道で埋めつくされ、大本営発表ともいえる政府の発表が垂... 続きを読む
2017年8月3日 |著者: 加賀谷 達郎
平成28年度の新潟県議会政務活動費の収支報告
本年8月1日の新潟日報朝刊に記載されたとおり、新潟県議会の平成28年度の政務活動費の収支報告書が公開されたそうです。報道によると、使い切られずに県に返還する残余額は3387万円となり、旧政務調査費が条例で定められた平成13年度以降で最高額になったそうです(これまで最高だった昨年度より725万円増加... 続きを読む
2017年8月3日 |著者: 新潟合同法律事務所 事務局
夏期休業のお知らせ
当事務所は、8月11日から15日までの間、休業致します。 8月16日から営業を再開致します。 新潟合同法律事務所 所員一同 ... 続きを読む