新潟合同法律事務所(新潟県弁護士会所属)

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2020年9月24日 |著者:

原告が法廷で「早期解決」の意見陳述

新潟地裁に係属中のノーモア・ミナマタ第2次新潟訴訟ですが、新型コロナウィルスの影響で5月の裁判が取り止めになり、7月16日、今年3回目の弁論が開かれました。法廷内の傍聴者数は20名、当事者席に座る数も5名に制限されての開廷でした。この日は第19陣原告3名が提訴。しかし、2013年の第1陣提訴以来これ... 続きを読む

2020年9月10日

鎔岩流

昨年晩秋、岩手県八幡平にいく機会があり、岩手山の北東山麓に広がる「焼走り熔岩流」を散策した。散策路から枝分かれした狭い観察路の石段を何段か登ると、黒々と広がる熔岩の彼方に山頂が雲に隠れた岩手山が迫っていた。熔岩の足場を一歩一歩確認し、鎖で画された観察路を進んだが、近くに草木はなく、岩の表面に生育する... 続きを読む

2020年6月10日 |著者:

当事務所における新型コロナウイルス対策について

当事務所では、新型コロナウイルスの感染拡大を防止するため、現在、以下の対応をおこなっております。 ① 弁護士及び事務職員のマスク着用、手洗い及びうがいの徹底 ② 相談室(机・椅子・ドアノブなど)の定期的なアルコール消毒 ③ 相談室、受付窓口、執務スペースにおける飛沫予防パネルの設置... 続きを読む

2020年4月20日 |著者:

新型コロナウィルス対策に関するお願い

当事務所では、皆様及び事務所職員の健康を守るため、以下の点へのご協力をお願いしております。 何卒、ご理解とご協力の程宜しくお願い申し上げます。 1 面談の際にはマスクの着用をお願いいたします。 マスクの着用が困難な場合には、ハンカチやタオルなどお手元にご準備頂き、咳エチケットにご協... 続きを読む

2020年2月6日 |著者:

年金の減額を許さない未支給年金訴訟

(事務所誌ほなみ第127号掲載) 年金支給年齢の引き上げの検討など、昨年の参議院選挙においても注目された年金問題は国民の大きな関心となっています。 毎年のように減額されていく年金問題は高齢者の生存権を脅かす重大な問題となっています。 新潟地裁でも、年金者組合が中心となって、年金減額... 続きを読む

2020年2月5日 |著者:

ノーモア・ミナマタ第2次新潟訴訟原告が訴訟促進のため分離判決を求める

(事務所誌ほなみ第127号掲載) 2013年12月に22人の原告が新潟地裁に提訴してスタートしたノーモア・ミナマタ第2次新潟訴訟ですが、その後提訴が相次ぎ、原告数は147人となりました。 19年11月21日の弁論では、同年9月に提訴した65歳の原告(女性)が法廷で意見陳述。30歳過ぎてか... 続きを読む

2019年9月10日 |著者:

老後の生活費が足りない年金の引下げの違憲訴訟にご支援を

「老後の生活費が2000万円不足する」旨の金融庁の報告書を巡り、年金問題が注目されるようになりました。 「マクロ経済スライドで、100年安心という、そういう年金制度ができた」と政府は言っていますが、「マクロ経済スライド」は、2004年(平成16年)改正法による年金制度改革で導入され、現役世代の... 続きを読む

2019年9月9日

避難生活の苦しみが明らかに

福島原発事故による避難者を原告とする損害賠償請求訴訟は、237世帯804人の原告の代表として、2017年1月から合計39名の原告の本人尋問が行われ避難生活の苦しみについて具体的に証言していただきました。 2019年6月5日には、その総まとめとして、宇都宮大学髙橋若菜准教授(環境政治学)の証人尋問が... 続きを読む

2019年8月7日 |著者:

お盆休み中の当事務所の営業について

当事務所では、8月13日から8月15日までの間、夏季休業とさせていただきます。なお、ホームページ上の「相談受付フォーム(予約専用)」による新規ご相談のお申し込み・お問い合わせには、(休業期間終了後に)順次対応致しますのでご了承のほどお願いします(具体的な相談日時は、担当弁護士と協議のうえ、決定するこ... 続きを読む

2019年6月19日 |著者:

3年以上の間、団体交渉をしない株式会社魚沼運輸(新潟県労働委員会へ不当労働行為救済申し立て)

新潟県長岡市内にある株式会社魚沼運輸(以下「魚沼運輸」)は、平成28年4月を最後に、3年以上、労働組合である建交労新潟県本部トラック支部魚沼運輸分会(以下「組合」)からの団体交渉申し入れを拒絶しています。 しかし、魚沼運輸が団体交渉を拒絶する理由として挙げている事情は、いずれも「正当な理由」を... 続きを読む

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