新潟合同法律事務所(新潟県弁護士会所属)

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2016年9月12日|著者:

日本海横断フェリー 何が問題か その2

さて、契約書にフェリーの速度を記載しなかったことは落ち度であることについて前回述べました。これは法的な責任を生じさせ得るレベルの落ち度だと思います。 それでは、パナマ社が既に支払ったお金について、誰が賠償責任を負う可能性があるでしょうか(仲裁判断で命じられた金銭支払いは別問題なので、後日述べます)... 続きを読む

2016年9月10日|著者:

日本海横断フェリー 何が問題か? その1

現在、新潟県、ひいては全国をにぎわしている日本海横断フェリー問題ですが、新潟日報や自民党の主張は知事批判が先にありきであり、的確さを欠くと思います。かといって県や知事の主張も木で鼻をくくったようなものであり、やなり納得できるようなものではありません。 そこで、情報公開請求により得られた仲裁判断をも... 続きを読む

2016年8月18日|著者:

LGBTと遺族年金

遺族年金制度については、法令上、事実上婚姻関係にある人も受給できることになっています。 ところが、従来、内縁関係にあった同性カップルについて遺族年金が支給されるのかどうか明確にはされてきませんでした。 裁判例・判例上、内縁関係が公序良俗に反する場合に遺族年金の受給が認められないのではない... 続きを読む

2016年7月27日|著者:

相模原施設襲撃事件 なぜ被害者の方々の氏名が報道されないのか?

この度の施設襲撃事件で多数の方々の生命が失われたことについては残念でなりません。 うれしいこと、悲しいこと、施設での暮らしではいろいろあったでしょうが、突然命を奪われた被害者の方々、ご遺族のお気持ちは察するにあまりあります。 ところで、この事件の報道の中で違和感を禁じ得ないのは、被害者の... 続きを読む

2016年7月13日|著者:

忘れられる権利を認めなかった高裁判決

7月12日、東京高裁は、児童買春・児童ポルノ禁止法違反で罰金刑に処せられた男性の逮捕歴がネットに掲載されていたことについて、削除を命じたさいたま地裁の判断を取り消しました。 さいたま地裁の判断は、忘れられる権利を認め、削除も命じたものでした。 高裁は、忘れられる権利の実体はプライバシー権... 続きを読む

2016年7月12日|著者:

うつぶせ寝による男児死亡について賠償請求を認めた裁判例

大阪高裁平成27年11月25日判決は、認可外保育施設において、生後4ケ月の男児が死亡した事件について、大阪地裁の判断を覆し、賠償責任を認めています。地裁と高裁とで結論が異なっており、注目すべき裁判例と思われますのでご紹介します。 地裁はSIDSによる死亡であると判断しました。 他方、高裁... 続きを読む

2016年5月14日|著者:

定年後再雇用をされた人の賃金差別についての東京地裁判決

報道によると、東京地裁は、本年5月13日、定年後再雇用をされた人が定年前から賃金を下げられたことについて、労働契約法20条に反するとの判断をしたとのことです。 2012年の労働契約法改正により、労働契約法20条は、有期契約労働者について、無期契約労働者と比較した場合の労働条件の相違が、「職務の... 続きを読む

2016年5月2日|著者:

ハーグ条約 6月1日からフィリピンで発効

ハーグ条約は、国境を超えた子どもの不法な連れ去り等があった場合に、国際間協力により、子どもの連れ戻しや面会を実現することを可能とする条約です。 日本人(特に男性)はアジア人女性(中国人、フィリピン人)と結婚することが多いのですが、実際には中国やフィリピンはハーグ条約未加盟でした。そのため、それ... 続きを読む

2016年4月29日|著者:

有給休暇取得妨害と損害賠償

東京地裁平成27年2月18日判決は、会社が有給休暇取得を妨害したとして、労働者から会社に対する慰謝料請求権を認めています。 この事例では、会社が給与明細上の有給休暇残日数を0日とする扱いをした、有給は最大で6日間で冠婚葬祭の場合のみ認めるとの通達を出した、実際に労働者らが有給休暇をほとんど取得しな... 続きを読む

2016年4月28日|著者:

クモ膜下出血患者が蒸しパンを食べて窒息したことと病院の責任(医療過誤)

東京地裁平成26年9月11日判決は、クモ膜下出血の手術を受けて5日目の入院患者が蒸しパンを食べて窒息したという事故について、病院側の過失及び賠償責任を認めています。 裁判所は、当時の患者は、判断力が低下し、しかも咀嚼能力が低下していたとしました。そして、パンが窒息の原因食品として上位にあげられるも... 続きを読む

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