2018年10月3日
至福の1か月
当事務所ホームページの自己紹介欄にも記載しているが,おけさ柿が好きである。
柿独特の風味に加え,上品な甘さが特徴だ。種もなく食べやすい。1個100円程度で値段も手頃である。
おけさ柿が市場に出回るのは毎年10月から11月にかけての約1か月,長く見て1か月半といったところではなかろうか。
1年中この果実が入手できたらどんなにいいだろうと思うこともある。
しかし,それは野暮というものだ。1年のうち1か月の期間限定だから余計に心惹かれるということだろう。桜が2週間程度しか咲かないから人を惹きつけるのと同じである。いつでも手に入るのではありがたみも半減する。
今年も至福の1か月が訪れようとしている。
弁護士 小淵 真史
著者:小淵 真史
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