2026年9月1日
わたし、ミァンマーの方にお世話になっています
私の母親は93才、自宅介護が限界となり2年くらい前から介護施設で暮らしています。
この施設には2人のミァンマー人の女性がスタッフとして働いてます。背の高いほっそりとした方と小柄で丸顔のどっしりした方です。
面会に行くと、たいていどちらかがフロアで働いていて、私の顔を見ると「たぁけこさ~ん(武子さん。母の名前)、息子さんが会いに来てくれたよぉ~」と、部屋にいる母親を呼んでくれます。
また、母親とあれこれ話をして帰ろうと再びフロアに出ると、その方は、母の食事のこと、睡眠のこと、部屋での過ごし方、ほかの入所者の方と関わるようす等を手際よく話してくれます。もちろん滑らかな日本語で。
難しい外国語とされる日本語で勉強し、日本語の資格試験に合格し、母国から遠く離れた新潟県で一所懸命働き、節約しながら毎月母国へ送金し、仕事を終えるとほっとして空を見上げ、母国にいる家族の顔を思い浮かべているのでしょう。
私と母はこのお二人に本当にお世話になっています。本当ありがとうございます。
いま外国人を下に見たり犯罪者扱いする人が少なくありません。私は本当に強い違和感を感じます。そんな人に言いたい、実は皆さんは身近で知らず知らずに外国の方に助けられていませんか。
弁護士 金 子 修
著者:金子 修
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