2021年4月27日
新潟科学技術学園前理事長のご遺族との間で和解が成立しました
平成31年3月に学校法人新潟科学技術学園が運営する新潟薬科大学准教授であるXさん(当時)は、学園理事長兼大学学長(当時)Y氏らに対し、パワハラや名誉毀損等により生じた損害の賠償を求める訴訟(以下「本件訴訟」)を新潟地方裁判所に提起しました。
本件訴訟は、本年4月19日、XさんとY氏とのご遺族との間で、ご遺族がXさんに対し和解金を支払う内容の和解が成立し、終了しました(これに先立ち、他の被告との間でも和解が成立しました。)。
Xさんにご支援くださった方々にはこの場を借りて御礼申し上げます(本事件の担当弁護士は、土屋、加賀谷、鈴木でした。)。
弁護士 土屋俊幸
著者:土屋 俊幸
パソコンのハードとOSに強く、当事務所のパソコン機器のメンテナンス係りです。自分で高性能のパソコンを自作しています。オーディオが趣味で、最近では、デジタル信号をアナログ信号に変換する機器(DAC)にiPadをつなぎ、どのUSBケーブルだと良い音ができるのかを試行錯誤をしています。ハイレゾ音源とYouTubeのヒアノ演奏や交響楽団の演奏を真空管アンプで、30年前に買ったスピーカーで、音の歪みのもたらす音に聴き入る時間をつくりたいと思っています。論文検索や技術情報の収集など情報検索を駆使しての情報集めを得意としています。オーディオの世界と仕事では燻銀の経験と粘りで頑張っています。
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