2020年9月17日
老眼世代の味方
(事務所誌ほなみ第128号掲載)
私は老眼世代です。40代後半から老眼の症状が進行し、老眼鏡なしでは新聞は読めず、文庫本などは老眼鏡を掛けてもなかなか読むのがしんどくなってきました。
また、老眼鏡をかけたり外したりするので、はずしたあと、ぽんとどこかへ置いてそのまま忘れてしまうなんてこともよくあります。
そんな「老眼族」である私にとって救世主となったのが電子書籍端末です。
老眼に優しいという話を聞き、今年になって電子書籍端末を購入しました。
私たち「老眼族」にとって、文字の大きさは死活問題と言ってもいいくらいの大問題ですが、電子書籍端末は文字のサイズや太さが調節できる、要するにディスプレイの文字を読みやすいサイズに変えられるんです。これが非常に良い。電子書籍端末があれば老眼鏡なしでも読書ができます。老眼鏡で文字は読めるようにはなりますが、老眼鏡をかけていること自体が疲れやストレスの元になるので、老眼鏡をかけずに文字が読めるのであれば、当然その方が良いわけです。
ブルーライトはほとんどなくて目に優しく、長時間の読書でも疲れにくい。しかも、防水機能なんかもついていて、お風呂でも快適に読めたりします。
あと、電子書籍端末はコンパクトサイズかつ軽量で、片手でも持ちやすいように設計されているため、電車内での読書にも最適です。外出時にカバンの中に入れて持ち歩けば、ちょっとした空き時間にも読書したりもできます。
もう、電子書籍端末は手放せません。
弁護士 小 川 和 男
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