2015年7月10日
違憲の安保法制阻止を訴える弁護士のスタンディング(辻立ち)
7月9日朝、新潟市役所前で、新潟県弁護士会の会長・副会長を経験者した弁護士有志を中心に約20名が、違憲の安保法案(戦争法案)の阻止、憲法9条の恒久平和主義と立憲主義を護ろうと、思い思いのボードを持って、歩道に立って訴えました。当事務所からは中村周而弁護士、土屋俊幸弁護士、近藤明彦弁護士、齋藤裕弁護士、小川和男弁護士、二宮淳悟弁護士、加賀谷達郎弁護士が街頭に立って訴えました。
このスタンディングは6月初めから「憲法9条の会」の工藤和雄弁護士が始めたものですが、この日は、「平和安全法制整備法及び国際平和支援法案の制定に断固反対する新潟県弁護士会・会長副会長経験者有志一同による声明」が出され、違憲の戦争法案の反対を訴えようと、弁護士有志が街頭に立ちました。
安倍政権は、衆議院での強行採決を行ってでも、違憲の法律を成立させようとしています。
70年間の平和憲法下で戦争によって一人の国民も殺されず、そして誰一人として他国民を殺すこともなく、平和に暮らすことができました。スタンディングは午前8時から8時30分まで行っています。
7月13日(月)午後6時からはデモと集会が弁天公園で行われます。政府の行為によって戦争の惨禍を再び起こそうとする安倍政権による戦争法の制定を阻止する運動に参加しませんか。
(弁護士 土屋俊幸)
著者:土屋 俊幸
パソコンのハードとOSに強く、当事務所のパソコン機器のメンテナンス係りです。自分で高性能のパソコンを自作しています。オーディオが趣味で、最近では、デジタル信号をアナログ信号に変換する機器(DAC)にiPadをつなぎ、どのUSBケーブルだと良い音ができるのかを試行錯誤をしています。ハイレゾ音源とYouTubeのヒアノ演奏や交響楽団の演奏を真空管アンプで、30年前に買ったスピーカーで、音の歪みのもたらす音に聴き入る時間をつくりたいと思っています。論文検索や技術情報の収集など情報検索を駆使しての情報集めを得意としています。オーディオの世界と仕事では燻銀の経験と粘りで頑張っています。