2015年1月22日
カルタ大会
事務書誌ほなみ117号掲載
新年あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。
さて、お正月といえば、初詣・年賀状・書初め・お雑煮・おせち・お年玉などが思い浮かびますが、私はその他に「かるた大会」を連想します。
私の通っていた小学校では、毎年1月に「かるた大会」という一大行事がありました。学年別に個人戦と団体戦があり、かるた大会に向けて、クラスで練習を重ねました。大会当日、会場となる体育館は熱気に溢れていましたが、そこで使われる「かるた」は、百人一首ではなく、母校オリジナルの郷土かるたです。
私の母校は、昭和59年に開校しました。そのときの校長先生が、新しい学校のスタートを記念して郷土かるたを作ろうと提案しました。そして、開校時の冬休みに、親子で読み札を考えてくるという宿題を出したそうです。
当時の全校児童268名のところ、なんと721枚もの応募があったそうです。絵札も地元の人が作成したようで、「この札は、2丁目の〇〇さんのおじいちゃんが描いたんだよ。」などという話もよく聞きました。読み札は、母校の行事や体操着の色、近所の公園の情景から地元の歴史まで様々あり、愛校心と郷土愛に溢れていました。
このようにして作られた「かるた」は、児童一人に一組ずつ、配布されます。絵札はぬり絵ができるようになっているので、各自が好きに色づけしていました。
毎年の恒例行事でしたので、高学年になると当然にすべての読み札を覚えていました。今となっては思い出せるのはごくわずかになりましたが、気になる方もおられると思いますので、ここで、覚えている読み札の一例をご紹介します。
「(あ)あめつちの めぐみに感謝 収穫祭」
「(う)運動会 スカイブルーは 空の色」
「(か)川越街道 下へ下へと お殿様」
「(す)すてきな読み札 親子で 作って かるた取り」
「(の)のぼりふじ 勾玉富士山 ぼくらの校章」
当時は冬休みの宿題として、「かるた大会へ向けての練習」というものがありました。かるたは一人ではできませんので、必然的に家族みんなでのかるた大会が始まります。我が家の1位の景品はお菓子とかみかんだったと思いますが、案外、白熱するものです。
皆さんも、かるた大会、いかがでしょうか?
弁護士 鈴木 麻理絵
第4陣提訴に向けて新潟水俣病被害者のつどい
「天皇陛下のご感想(新年にあたり)」を読んで