2026年1月5日
介護事故・解決事案の報告(食事介助中の誤嚥窒息を原因とする死亡が疑われた事案)
新潟県内の介護施設で生活していたAさんは、食事中に誤嚥窒息となり、救急搬送されました。Aさんは、誤嚥性肺炎を発症し、搬送先の病院で治療を受けたものの、最終的に呼吸不全で亡くなりました。 ご遺族は、施設側の対応を不審に思い、担当弁護士(加賀谷)へ相談に来られました。担当弁護士は、調査・検討... 続きを読む
2025年10月27日
別居原因が分担請求者の側にある場合の婚姻費用の金額について
夫婦が別居している間の婚姻費用について、別居原因が請求者の側にある場合、被請求者は、婚姻費用の減額を主張できるのでしょうか。 文献などによると、別居原因が専らまたは主として請求者(婚姻費用を請求する配偶者)側にある場合には、婚姻費用が減額される(請求する配偶者の婚姻費用額は支払対象外になり、... 続きを読む
2025年6月27日 |著者: 加賀谷 達郎
新潟地方裁判所、吉田大教諭の請求を棄却。控訴へ。
帝京長岡高校の吉田大教諭が帝京蒼柴学園(以下「学園」)から令和2年3月末限りで普通解雇(以下「本件解雇」)されたことにつき、本年6月27日、新潟地方裁判所は、本件解雇が有効であるなどと判断し、吉田教諭の請求を全部棄却する判決を言い渡しました(以下「本判決」)。 本判決は、全体的に、学園の... 続きを読む
2025年3月3日
固定残業代について
最近、私の担当した「ある手当の支払いが固定残業代の支払いに該当するか」が主たる争点になった残業代請求の訴訟事件で、訴訟上の和解が成立しました。 会社から従業員に支給される「固定残業代」が残業代の支払いとして認められるためには、①判別可能性(残業代部分とそれ以外の賃金部分を区別できること)及び... 続きを読む
2023年9月15日
重大被害(死亡・後遺障害)が発生した交通事故で、被害者の落ち度(過失)が比較的大きい場合の損害賠償問題について
交通事故で、ご自身やご家族に重大な人身被害(死亡、後遺障害)が発生したけれども、被害者自身にもそれなりの落ち度(過失)がある事例も一定数存在します。 被害者側の落ち度が大きい場合、加害者保険会社から相当低い賠償額の提案がされるケースも多いと思います。「自分自身(家族)の落ち度が大きいから・・... 続きを読む
2023年8月28日
司法修習生に「行政事件(市民側)」の講義をしました
先日、司法修習生(司法試験合格後に、裁判官・検察官・弁護士になるための研修を受けている方)に対し、弁護士会主催の「民事弁護実務」の講師として、「行政事件(市民側)」というテーマの講義をしました。 行政事件(国・地方公共団体が一方当事者になる訴訟または訴訟外の事件)における市民・住民側の代... 続きを読む
2023年8月1日
解決事例の報告(交通事故:右橈骨遠位端骨折の後遺障害について、12級8号を前提とする逸失利益の損害賠償を認める和解が成立した事案)
Aさんは、自動車運転中に交通事故に遭い、右橈骨遠位端骨折等の傷害を負いました。その後、Aさんは、治療を続けたものの、後遺障害が残存し、後遺障害等級12級8号と判定されました。 Aさんは、交渉により損害賠償請求を行いましたが、保険会社の損害算定が低いため、やむを得ず、訴訟を提起しま... 続きを読む
2023年1月19日
「新しい景色」と「素晴らしい景色」
新年あけましておめでとうございます。 昨年十一月~十二月に開催されたサッカーワールドカップ・カタール大会では、日本代表が、強豪国ドイツとスペインに逆転勝利を収め、世界中を驚かせました(我が家では、コスタリカ戦を、家族全員でテレビ観戦しました。日本代表に一生懸命声援を送る子どもたち... 続きを読む
2022年9月13日 |著者: 加賀谷 達郎
東京高裁、帝京長岡高校・吉田教諭に対する不当解雇を認める!!
帝京長岡高校の吉田大教諭が帝京蒼柴学園(以下「学園」)から令和二年三月末限りで普通解雇されたことにつき、本年六月二七日、東京高等裁判所は、解雇無効を理由に賃金仮払いを命じた新潟地方裁判所長岡支部の仮処分決定を認可(支持)し、解雇が有効であるとした同支部の異議審決定を取り消しました(以下「... 続きを読む
2022年9月5日
「じむしょにいく!」
五歳の長男は、自宅の中で、自動車のおもちゃに乗って、リビングをぐるぐる「運転」しています。それを見た、まもなくになる二歳の次男も、長男の後ろに無理やり乗る、あるいは、長男が別の遊びをしている隙にちゃっかり一人で運転席に乗って「運転」するなど、ご満悦です。 長男は、自動車のおもちゃに乗ると... 続きを読む

