新潟合同法律事務所(新潟県弁護士会所属)

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2017年9月8日|著者:

不貞行為をした配偶者の婚姻費用分担請求は認められるか

 夫婦は、婚姻中はいわゆる生活保持義務としての婚姻費用分担義務を負っています。たとえば会社員の夫が専業主婦の妻や幼い子を残して別居した場合、妻は夫に対して婚姻費用分担請求をすることができます。  しかし、別居に至った原因が、専ら又は主に婚姻費用分担請求の権利者(先ほどの例では妻)にある場合、多... 続きを読む

2017年8月2日|著者:

面会交流に消極的な夫に子との面会交流の実施を促した高裁決定

  夫婦が別居したり離婚した後に、子と一緒に暮らせなくなった親(非監護親)から、監護親のもとにいる子と面会交流をしたいが、どうしたらよいかという相談をよく受けます。その反対に、子との面会に消極的な非監護親に対し、どうすれば子との面会交流に熱意を示してもらえるかという悩みを抱えた監護親も少なくないよう... 続きを読む

2017年6月30日|著者:

52年目を迎えた新潟水俣病

この6月で公式確認から52年が経過した新潟水俣病ですが、2013年に始まったノーモア・ミナマタ第2次新潟訴訟は、1月から5月にかけて「墨塗り文書問題」で大きな動きがありました。 問題の文書は、2015年2月に国が証拠として提出したチッソ水俣工場と同種の6社6工場の排水分析をまとめたもの。東京工... 続きを読む

2017年2月17日|著者:

ノーモア・ミナマタ新潟訴訟で新潟地裁が国に文書提出命令

 今年で4年目に入ったノーモア・ミナマタ新潟第2次訴訟ですが、1月13日、新潟地裁は国に対し、昭和35年当時、チッソ水俣工場と同様に水銀を使っていた6社6工場の排水分析結果について工場名が墨塗りされてない文書の提出を命じました。  これまで国は、通産省の依頼で東京工業試験所が行った全国6工場の... 続きを読む

2017年1月23日|著者:

トリの受難

(事務所誌ほなみ第121号掲載) 明けましておめでとうございます。今年の干支はトリですが、昨年11月末ころから新潟県下でも発生している鳥インフルエンザの問題が気がかりです。マスコミ報道によれば、11月28日、新潟県関川村の養鶏場から、「不審な死に方をしているニワトリが増えている」という通報を受けた... 続きを読む

2016年9月27日|著者:

鹿瀬発電所

(事務所誌 ほなみ120号掲載) 年秋に行われる新潟水俣病現地調査は、新潟駅前を通常朝9時に出発する。参加者は貸切バスに分乗し、磐越高速道を経由して阿賀町にある昭和電工の旧鹿瀬工場跡に向かう。出発して約1時間後に鹿瀬工場跡を通過して阿賀野川を見下ろす展望台で停車し、ここでツアーの参加者全員がそ... 続きを読む

2016年2月19日|著者:

遺留分ってなに?

(事務所誌ほなみ第119号掲載) 新年おめでとうございます。今回の法律相談で取り上げるテーマは遺留分です。相談者は、最近、夫を亡くした主婦で、夫婦で農業を営んでいました。2人の子(長男と長女)がいて、長女夫婦と同居しており、長男は独立して別の事業をしています。生前、夫が作成していた公正証書遺言... 続きを読む

2016年2月1日|著者:

真光寺ヴィレッジ事件で和解成立

住宅分譲地の管理委託契約は解除できるのか。この問題をめぐって住民(所有者)と管理会社との間で白熱した裁判が続いていた真光寺ヴィレッジ(温泉健康村)事件で、11月16日、和解が成立しました。阿賀野市内の五頭山麓にある分譲地の住民約30名に対して、管理会社が管理委託費など総額2062万円の支払いを求めて... 続きを読む

2016年1月28日|著者:

ミナマタ60年

昨年は新潟水俣病の公式確認50年の年でしたが、今年は熊本水俣病の公式発見から60年目にあたります。いま熊本地裁では、1156人の被害者が国と熊本県、加害企業のチッソを相手に裁判を行っています。昨年12月7日には、新潟市内でノーモア・ミナマタ第2次新潟訴訟の原告の皆さんが街頭宣伝を行いましたが、九州か... 続きを読む

2015年9月29日|著者:

あらたに2人が新潟水俣病に認定

 新潟県と市は、9月2日に開かれた新潟県・新潟市公害健康被害認定審査会の答申を受け、9月15日、新たに2人を水俣病患者に認定、6人の申請を棄却、2人について処分を保留したと発表しました。認定されたのは阿賀町に住む神田栄さんと神田三一さん兄弟。いずれもノーモア・ミナマタ新潟第2次訴訟の原告で、... 続きを読む

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