新潟合同法律事務所(新潟県弁護士会所属)

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2020年2月6日 |著者:

年金の減額を許さない未支給年金訴訟

(事務所誌ほなみ第127号掲載) 年金支給年齢の引き上げの検討など、昨年の参議院選挙においても注目された年金問題は国民の大きな関心となっています。 毎年のように減額されていく年金問題は高齢者の生存権を脅かす重大な問題となっています。 新潟地裁でも、年金者組合が中心となって、年金減額... 続きを読む

2020年2月5日 |著者:

ノーモア・ミナマタ第2次新潟訴訟原告が訴訟促進のため分離判決を求める

(事務所誌ほなみ第127号掲載) 2013年12月に22人の原告が新潟地裁に提訴してスタートしたノーモア・ミナマタ第2次新潟訴訟ですが、その後提訴が相次ぎ、原告数は147人となりました。 19年11月21日の弁論では、同年9月に提訴した65歳の原告(女性)が法廷で意見陳述。30歳過ぎてか... 続きを読む

2020年1月29日

大切なものは、目に見えない

(事務書誌ほなみ 第127号掲載) 新年あけましておめでとうございます。 近年は、毎年一月に「今年の目標」を掲げていますが、達成できないことが多いです。今年の目標は「読書」にする予定ですが、その時間より確保すべきなのは、長男への絵本読みきかせです。 「絵本を読みかせると、子どもは寝... 続きを読む

2020年1月28日

沈黙の碑

昨年8月、長崎にいく機会があったので、バスを利用して外海地区の東出津町にある遠藤周作文学館を見学した後、さらに北に足を延ばして沈黙の碑を訪ねました。ご承知のように「沈黙」は遠藤周作の代表作のひとつ。長崎市外海歴史民俗資料館のすぐ近くにあるこの碑からは東シナ海が一望できます。碑のとなりに置かれた岩には... 続きを読む

2020年1月27日

10年目に入ります。

2020年もどうぞよろしくお願いいたします。「ミレニアム」だと騒いだ2000年から20年、私が当事務所で執務開始をしてから10年目となります。九州育ちの私が新潟に来たのが2005年でしたので、新潟での生活も15年目になりますが、かぼす(大分)ととんこつラーメン(福岡)で育ち、台風さえ乗り切れば、チラ... 続きを読む

2020年1月24日

起承転結のすすめ

  明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願い申し上げます。 さて、皆さんは、人前で話すことは得意でしょうか。少なくとも、私の年代(40代)は、人前で話をするための訓練を学校では教わっておらず、どちらかと言えば苦手という方が多いので はないかと思います。 会合や... 続きを読む

2020年1月23日

「笑わない男」の名言

昨年も数々のスポーツ名場面がありました。その中でも、一つを挙げるとしたら、ラグビー日本代表の活躍を挙げる人が多いのではないでしょうか。特に、格上相手のアイルランド戦やスコットランド戦に見せた不屈の闘志と献身的なプレーの数々は、見る者に深い感動を与えてくれました。きっと長年語り継がれるスポーツ名場面の... 続きを読む

2020年1月16日

百人一首は“いとをかし”

今年こそはよい年でありますようにと、「神」と「仏」に願いを込め、おみくじを引いて、一年の運だめし。恒例のお正月の風景です。 お正月といえば、いろはかるたや百人一首のかるた取りも正月の風物ですが、百人一首の「ちはやぶる」(在原業平)と「瀬をはやみ」(崇徳院)は古典落語にも出てくる和歌です。 ... 続きを読む

2020年1月15日

紳士のストライキ

(事務所誌ほなみ第127号掲載) 昨年秋、ある高速道路のサービスエリアの売店で、従業員が経営者の理不尽な経営姿勢に抗議してストライキを行ったというニュースを聞いた。ストライキは、働く人が労働条件の改善を使用者に迫る手段のひとつだが、“ストライキ”という言葉で今でもふっと思い浮かぶ情景がある。 ... 続きを読む

2020年1月14日

新年のご挨拶

( 事務書誌ほなみ第127号掲載)   新年あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。 2020年といえば、何と言っても「東京オリンピック」ですね。東京開催が決まったときはまだまだ先だと思っていましたが、あっという間にオリンピックイヤーとなりました。... 続きを読む

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