新潟合同法律事務所(新潟県弁護士会所属)

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2017年9月28日

どうして交通事故の賠償問題を弁護士に相談・依頼する必要があるの?

 交通事故の被害に遭うと、治療費・休業補償・後遺障害・修理代等の様々な損害が発生します。  被害者の方は、ご自身の被った損害を賠償してもらうため、保険会社・共済の担当者(以下「保険会社」といいます。)と交渉する必要があります。もっとも、保険会社の提示する賠償額は、裁判で認められる金額の目安(い... 続きを読む

2017年9月22日

「相続人が誰もいない」場合ってどうなるの?

 遺産は、法律で定められた相続人が相続するのが原則です。しかし、故人(被相続人)に相続人がいない場合、その遺産はどうなるのでしょうか?  被相続人に相続人がいない場合、遺産は全て国に帰属するのが原則です。  しかし、一定の場合には相続権のない人(内縁の夫や妻、事実上の養子、献身的に面倒を... 続きを読む

2017年9月8日

不貞行為をした配偶者の婚姻費用分担請求は認められるか

 夫婦は、婚姻中はいわゆる生活保持義務としての婚姻費用分担義務を負っています。たとえば会社員の夫が専業主婦の妻や幼い子を残して別居した場合、妻は夫に対して婚姻費用分担請求をすることができます。  しかし、別居に至った原因が、専ら又は主に婚姻費用分担請求の権利者(先ほどの例では妻)にある場合、多... 続きを読む

2017年9月6日

債務整理の奥の手「個人再生」

 借金の整理の方法として、自己破産と任意整理はよく知られています。しかし、第三の選択肢ともいえる「個人再生」は意外に利用が少ないようです。  私の経験では、多重債務に悩み法律相談を受けてみたが、思うような解決策を得られなかったという方からの相談を受けた場合、債務整理の奥の手ともいえる「個人再生... 続きを読む

2017年8月9日

遺言書に関するご相談について

Q 遺言書を作った方がいいのですか?  A 遺言書がない場合、残された相続人は、遺産の分割を協議することになりますが、分け方をめぐって争いになることがよくあります。遺言書を作成しておけば、そのような争いを防ぐことができます。   特に、会社や農業の承継などのために、特定の財産を特定の相続... 続きを読む

2017年8月2日

面会交流に消極的な夫に子との面会交流の実施を促した高裁決定

  夫婦が別居したり離婚した後に、子と一緒に暮らせなくなった親(非監護親)から、監護親のもとにいる子と面会交流をしたいが、どうしたらよいかという相談をよく受けます。その反対に、子との面会に消極的な非監護親に対し、どうすれば子との面会交流に熱意を示してもらえるかという悩みを抱えた監護親も少なくないよう... 続きを読む

2017年8月1日

自転車の逆走

自転車は車両ですから、自動車と同じように基本的には車道を左側通行しなければなりません。自転車道が設けられている場合は基本的には自転車道を左側に寄って走行しなければなりません。 歩道が設けられて ある道路に歩道に沿って車道内に白線が引かれていますが、その中を自転車が右側通行をしているのを見かける... 続きを読む

2017年7月11日

医師の年俸に時間外労働手当(残業代)は含まれないとした事例

 労働者の時間外労働手当(残業代)の相談を受けることがあります。労働者の皆さんが長時間の時間外労働が行う一方、それに対する時間外労働手金などの割増賃金の支払いが十分にされていないケースが多いです。  一口に「労働者」といってもその業種は多岐にわたりますが、年俸制の医師(勤務医)の時間外労働に対... 続きを読む

2017年7月4日

従業員が勤務終了後に自家用車で帰宅途中に起こした交通事故で使用者の責任を認めた事例

 Aさんが、勤務先Y会社の仕事を終え後に自家用車で帰宅する途中、Xさんの運転する自動車に衝突し、Xさんを負傷させました。Xさんは、Aさんの勤務先Y会社に対し、交通事故の損害賠償を請求できるでしょうか(Yさんが任意保険未加入である場合に、特に問題となります。)。  前橋地方裁判所高崎支部平成28... 続きを読む

2017年7月3日

被相続人(故人)の預貯金が使い込まれている場合の対処方法

 相続人は、被相続人(故人)の預貯金の履歴を金融機関から取り寄せることができます。そのことにより、被相続人(故人)の生前に、多額の預貯金が引き出されていることが判明することがあります。  このような場合、①相続人の誰かが引き出してそのまま管理している、②相続人の誰かが故人に無断で引き出して使っ... 続きを読む

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