2022年12月26日
家族的な職場でもパワハラ防止が法律の義務に
「世間では『パワハラで会社が訴えられた』というニュースをよく耳にしますが、ウチなんか従業員も少ないし、気心が知れた人たちばかりだから、特別な対策をしなくても良いように思うんですが・・・」(零細企業の社長さんより) 1. “パワーハラスメント(パワハラ)”はすっかり日常の言葉になりました。 パ... 続きを読む
2022年9月7日
「どちらにしようかな…」
「りんご味のジュースとぶどう味のジュース、どちらかひとつ選んでね。」と声を掛けると、もうすぐ4歳になる長女は「りんご!」「やっぱりぶどう!」などと言いながらも割とすぐに決断できます。他方で、来年小学校にあがる長男はやや優柔不断な性格で2つのジュースをじっくり観察しながら「うーん、りんごにしようかな... 続きを読む
2022年9月5日
「じむしょにいく!」
五歳の長男は、自宅の中で、自動車のおもちゃに乗って、リビングをぐるぐる「運転」しています。それを見た、まもなくになる二歳の次男も、長男の後ろに無理やり乗る、あるいは、長男が別の遊びをしている隙にちゃっかり一人で運転席に乗って「運転」するなど、ご満悦です。 長男は、自動車のおもちゃに乗ると... 続きを読む
2022年9月2日
世代交代
昨年はじめた“アクアリウム”(熱帯魚の飼育)ですが、はや1年が経ちました。残念ながらこの間に天寿を全うしたおさかなもいますが、思いがけず(?)新たに産まれたいのちもありました。とはいえ飼い主(私)もはじめてのことですので、生まれたばかりの稚魚がエビなどに食べられないように別途水槽に飼育箱を設置す... 続きを読む
2022年9月1日
清張作品は色褪せない
今年は、松本清張氏の没後30年にあたります。 松本清張氏は、言うまでもなく戦後昭和を代表する国民作家の一人です。清張氏は、15歳で尋常高等小学校卒業後、給仕、印刷工、新聞社員、戦時中は軍隊へ召集、戦後は箒の行商をするなどして、作家デビューは40歳を超えてからでした。当時の日本人の平均寿命、平均余命... 続きを読む
2022年8月31日
夏といえば
夏といえばビール、ビールといえば、枝豆。真夏の最強コンビと言っても過言ではありません。居酒屋に入れば、「とりあえずビール」、「とりあえず枝豆」で宴が始まります。 特に新潟は枝豆王国であり、絶大な評価と人気を誇る黒崎茶豆を筆頭に、様々な種類があり、それも朝採りの枝豆がどこのスーパー... 続きを読む
2022年8月26日
信州さらしな全私研
私立学校の教職員組合の活動として、毎年1200名を超える私立高校の教職員のみなさんが全国から集まって行なわれている「全国私学夏季研究集会」(全私研)が長野で開催され、初めて参加しました。 全私研は、1970年から始まり、今年で第52回となる私立学校の教職員... 続きを読む
2022年8月25日
「統一教会」問題の波紋
残暑の候、皆様いかがお過ごしですか。 さて、安倍元首相を狙撃したのは母親が世界平和統一家庭連合(略称は家庭連合、旧称は世界基督教統一神霊協会で略称は統一協会、以下「統一協会」といいます)に多額の献金をして家庭を崩壊させられたことの恨みが動機だったという容疑者の供述が報道がされてから、統一... 続きを読む
2022年8月24日
事務所創立五〇年目を迎えて
一九七三年四月に当事務所が開設されてから今年で五〇年目を迎えました。 開設当時は、弁護士三名と事務局員一名というこじんまりとした体制でしたが、新潟では初めての集団事務所であったそうです。当時は労働争議や公害訴訟が盛んな時代で、これらの大型の社会的事件にも取り組み、人権を擁護し平和と民主主義... 続きを読む
2022年2月8日
選挙と子ども
新年あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。 さて、昨年は衆議院議員選挙がありました。我が家も子どもたちを連れて投票所となっている近くの小学校へ行きました。子どもたちにとっては近所をお散歩という感じで、歩道の草花に気を取れられたり突然しゃがみこんで虫探しをしたりと、目... 続きを読む