2022年9月5日|著者:加賀谷 達郎
「じむしょにいく!」
五歳の長男は、自宅の中で、自動車のおもちゃに乗って、リビングをぐるぐる「運転」しています。それを見た、まもなくになる二歳の次男も、長男の後ろに無理やり乗る、あるいは、長男が別の遊びをしている隙にちゃっかり一人で運転席に乗って「運転」するなど、ご満悦です。 長男は、自動車のおもちゃに乗ると... 続きを読む
2022年9月2日|著者:二宮 淳悟
世代交代
昨年はじめた“アクアリウム”(熱帯魚の飼育)ですが、はや1年が経ちました。残念ながらこの間に天寿を全うしたおさかなもいますが、思いがけず(?)新たに産まれたいのちもありました。とはいえ飼い主(私)もはじめてのことですので、生まれたばかりの稚魚がエビなどに食べられないように別途水槽に飼育箱を設置す... 続きを読む
2022年9月1日|著者:小淵真史
清張作品は色褪せない
今年は、松本清張氏の没後30年にあたります。 松本清張氏は、言うまでもなく戦後昭和を代表する国民作家の一人です。清張氏は、15歳で尋常高等小学校卒業後、給仕、印刷工、新聞社員、戦時中は軍隊へ召集、戦後は箒の行商をするなどして、作家デビューは40歳を超えてからでした。当時の日本人の平均寿命、平均余命... 続きを読む
2022年8月31日|著者:小川 和男
夏といえば
夏といえばビール、ビールといえば、枝豆。真夏の最強コンビと言っても過言ではありません。居酒屋に入れば、「とりあえずビール」、「とりあえず枝豆」で宴が始まります。 特に新潟は枝豆王国であり、絶大な評価と人気を誇る黒崎茶豆を筆頭に、様々な種類があり、それも朝採りの枝豆がどこのスーパー... 続きを読む
2022年8月26日|著者:土屋 俊幸
信州さらしな全私研
私立学校の教職員組合の活動として、毎年1200名を超える私立高校の教職員のみなさんが全国から集まって行なわれている「全国私学夏季研究集会」(全私研)が長野で開催され、初めて参加しました。 全私研は、1970年から始まり、今年で第52回となる私立学校の教職員... 続きを読む
2022年8月25日|著者:中村 周而
「統一教会」問題の波紋
残暑の候、皆様いかがお過ごしですか。 さて、安倍元首相を狙撃したのは母親が世界平和統一家庭連合(略称は家庭連合、旧称は世界基督教統一神霊協会で略称は統一協会、以下「統一協会」といいます)に多額の献金をして家庭を崩壊させられたことの恨みが動機だったという容疑者の供述が報道がされてから、統一... 続きを読む
2022年8月24日|著者:近藤 明彦
事務所創立五〇年目を迎えて
一九七三年四月に当事務所が開設されてから今年で五〇年目を迎えました。 開設当時は、弁護士三名と事務局員一名というこじんまりとした体制でしたが、新潟では初めての集団事務所であったそうです。当時は労働争議や公害訴訟が盛んな時代で、これらの大型の社会的事件にも取り組み、人権を擁護し平和と民主主義... 続きを読む
2022年2月8日|著者:新潟合同法律事務所 事務局
選挙と子ども
新年あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。 さて、昨年は衆議院議員選挙がありました。我が家も子どもたちを連れて投票所となっている近くの小学校へ行きました。子どもたちにとっては近所をお散歩という感じで、歩道の草花に気を取れられたり突然しゃがみこんで虫探しをしたりと、目... 続きを読む
2022年2月1日|著者:新潟合同法律事務所 事務局
アクアリウムのすすめ
数か月前、休日に立ち寄ったペットショップの「今日からアクアリウム!」というキャッチコピーに惹かれるがまま、水槽一式と何匹かの熱帯魚を購入しました。そもそもこれまで生き物を飼ったことがなく、何から始めればいいのか全く分からなかったので、試しにYOUTUBEで検索。まさに百聞は一見にしかず。水と魚の... 続きを読む
2022年1月24日|著者:新潟合同法律事務所 事務局
「ちむ」にはふたつの意味がある
明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願い申し上げます。 さて、今年春からのNHKの連続テレビ小説(朝ドラ)は「ちむどんどん」が放映される予定です。内容は、沖縄出身の女性が上京しシェフを目指すというストーリーのようです。 「ちむどんどん」とは、沖縄の言葉で、(高揚して)胸がドキ... 続きを読む