2018年12月19日 |著者: 新潟合同法律事務所 事務局
年末年始の営業について
当事務所は、12月29日から来年1月6日までの間、休業致します。 1月7日から通常営業を再開します。 来年もどうぞよろしくお願い致します。 新潟合同法律事務所 弁護士事務局一同... 続きを読む
2018年12月18日 |著者: 金子 修
不当解雇、負けずにガンバって職場復帰
Aさん(女性)は、ハローワークで建築関係のB社の求人に応募し採用されました。求人票には仕事は現場管理の補佐、書類の作成となっていて、Aさんは建築関係の資格や職歴はないけれどやっていけると思いました。 入社して試用期間の間、Aさんは仕事に慣れようと一生懸命働きました。仕事上の失敗や注意を受けたこ... 続きを読む
2018年11月19日 |著者: 中村 周而
消費者契約法の改正で「霊感商法」も取消しの対象に
「私は霊が見えます。あなたには悪霊がついていて、このままでは病状が悪化します。これを買えば、悪霊が去ってあなたは救われます」、「私には未来が見える。このままでは3年後に子どもが家出をする。これを持っていれば、反抗期は収まるし、家出もしない」などと言って数珠や壺、そのほか様々な商品を高額で売りつける霊... 続きを読む
2018年11月14日 |著者: 加賀谷 達郎
五泉市政務調査費訴訟が結審しました(来年3月25日判決)
平成20年から24年度の五泉市議会議員(会派)に対する政務調査費の支出が違法であるとして、五泉市の住民が新潟地方裁判所に提訴した住民訴訟が、本年11月1日に結審しました(提訴から約4年半経過しました。)。 同訴訟では、政務調査費を飲食費に充てたことが違法であること、政務調査費を旅費に充てたこと... 続きを読む
2018年10月18日 |著者: 新潟合同法律事務所 事務局
アオシ運輸事件 (会社の悪質な財産隠しを追及)
(事務所誌ほなみ第124号掲載) 長岡市にあるアオシ運輸株式会社(現在、㈱アオシ)は主に新聞輸送を業務としているトラック運送会社です。日ごろから経営陣に意見する労働組合をつぶそうと考え、突如「赤字だから輸送部門を廃止する」と宣言し運転手をほぼ全員解雇しました。そのウラで労働組合に関わらなかった... 続きを読む
2018年10月17日 |著者: 新潟合同法律事務所 事務局
ノーモア・ミナマタ第2次新潟訴訟 裁判長が、被告の国と昭和電工に異例の「注文」
2013年12 月の第1陣提訴でスタートしたノーモア・ミナマタ第2次新潟訴訟ですが、7月12 日に開かれた第20回裁判で注目されたのは、国と昭和電工の文書送付嘱託(取り寄せ)の申請に対し、裁判所がどのような判断を示すかでした。菅野裁判長は申請を認めましたが、異例の注文をつけました。 今回認めら... 続きを読む
2018年10月15日 |著者: 加賀谷 達郎
新潟日報に取材記事が掲載されました
新潟県弁護士会が例年開催しているジュニアロースクールを題材にした記事が昨日10月14日の新潟日報朝刊・別冊ふむふむに掲載されています。 記事には、中高生記者(ふむっ子記者)の私に対するインタビューも掲載されています(私も、微力ながらジュニアロースクールのお手伝いをしており、インタビューに協力さ... 続きを読む
2018年10月9日 |著者: 金子 修
“有効求人倍率”のワナ
「景気が良くなった」「就職は売り手市場」というニュースが最近あふれています。その根拠となっているのが、“有効求人倍率”が高くなっていること。 職を求めている人ひとりにつき求人がいくつあるのか、1以上なら求職者を上回る求人があるということで、えり好みをしなければ十分就職はできる、という話です。 ... 続きを読む
2018年10月4日 |著者: 中村 周而
ノーモア・ミナマタ訴訟で、原告側が東京高裁判決の間違いを指摘
もとの身体に戻してほしい ノーモア・ミナマタ第2次訴訟の第21回裁判が9月20日に開かれ、最初に第15陣原告の五十嵐美智子さん(66歳)が意見陳述。新潟市の津島屋に住む五十嵐さんの両親は認定病患者で、両親の親族の中にも多くの認定患者や医療手帳所持者がいました。昭和42年頃までは家族ぐるみで阿賀... 続きを読む
2018年9月19日 |著者: 新潟合同法律事務所 事務局
テレビでフランス巡り
今年も真夏の祭典、世界最大の自転車レース「ツール・ド・フランス」が開催されました。オリンピックやサッカーのワールドカップに並ぶ“3大スポーツイベント”として親しまれていて、全世界へのテレビ中継はもちろん、ヨーロッパのバカンスシーズンに当たるこの時期、沿道には毎年1500万人もの人々が応援にか... 続きを読む