2018年10月17日|著者:新潟合同法律事務所 事務局
ノーモア・ミナマタ第2次新潟訴訟 裁判長が、被告の国と昭和電工に異例の「注文」
2013年12 月の第1陣提訴でスタートしたノーモア・ミナマタ第2次新潟訴訟ですが、7月12 日に開かれた第20回裁判で注目されたのは、国と昭和電工の文書送付嘱託(取り寄せ)の申請に対し、裁判所がどのような判断を示すかでした。菅野裁判長は申請を認めましたが、異例の注文をつけました。 今回認めら... 続きを読む
2018年10月15日|著者:加賀谷 達郎
新潟日報に取材記事が掲載されました
新潟県弁護士会が例年開催しているジュニアロースクールを題材にした記事が昨日10月14日の新潟日報朝刊・別冊ふむふむに掲載されています。 記事には、中高生記者(ふむっ子記者)の私に対するインタビューも掲載されています(私も、微力ながらジュニアロースクールのお手伝いをしており、インタビューに協力さ... 続きを読む
2018年10月9日|著者:金子 修
“有効求人倍率”のワナ
「景気が良くなった」「就職は売り手市場」というニュースが最近あふれています。その根拠となっているのが、“有効求人倍率”が高くなっていること。 職を求めている人ひとりにつき求人がいくつあるのか、1以上なら求職者を上回る求人があるということで、えり好みをしなければ十分就職はできる、という話です。 ... 続きを読む
2018年10月4日|著者:中村 周而
ノーモア・ミナマタ訴訟で、原告側が東京高裁判決の間違いを指摘
もとの身体に戻してほしい ノーモア・ミナマタ第2次訴訟の第21回裁判が9月20日に開かれ、最初に第15陣原告の五十嵐美智子さん(66歳)が意見陳述。新潟市の津島屋に住む五十嵐さんの両親は認定病患者で、両親の親族の中にも多くの認定患者や医療手帳所持者がいました。昭和42年頃までは家族ぐるみで阿賀... 続きを読む
2018年9月19日|著者:新潟合同法律事務所 事務局
テレビでフランス巡り
今年も真夏の祭典、世界最大の自転車レース「ツール・ド・フランス」が開催されました。オリンピックやサッカーのワールドカップに並ぶ“3大スポーツイベント”として親しまれていて、全世界へのテレビ中継はもちろん、ヨーロッパのバカンスシーズンに当たるこの時期、沿道には毎年1500万人もの人々が応援にか... 続きを読む
2018年9月7日|著者:新潟合同法律事務所 事務局
新潟県弁護士会副会長就任のご挨拶
事務所誌ほなみ第124号掲載 ご報告が遅れましたが、本年7月より、平成30年度新潟県弁護士会の副会長に就任しております。来年の3月までの間、弁護士会の仕事を担当します。よろしくお願い申し上げます。 「弁護士会」は、原則として各都道府県に1団体が設立されている(東京・北海道以外)強制加入団体です... 続きを読む
2018年9月3日|著者:加賀谷 達郎
政務活動費の情報公開度(新潟県は47都道府県中41位)
9月1日及び2日、全国市民オンブズマンの全国大会が新潟市で開催されました(オンブズマンの全国大会は今回で25回目。新潟県内での開催は初めてでした。)。 全国各地(北は北海道、南は九州)から約180名が大会に参加し、公共交通機関のあり方や入札制度の問題点をはじめ、様々な分野に関する報告・討論がさ... 続きを読む
2018年8月1日|著者:新潟合同法律事務所 事務局
夏期休業のお知らせ
当事務所では、8月11日から15日までの間、夏期休業といたします。 休業期間中はご迷惑をおかけしますが、ご了承ください。 新潟合同法律事務所所員一同... 続きを読む
2018年7月26日|著者:土屋 俊幸
難治性のうつ病で軽易な労務しかできないAさんの控訴を棄却
労災保険法施行規則14条の別表第1では、労災事故で精神障害の後遺障害が生じた場合、「神経系統の機能又は精神に障害を残し、軽易な労務以外に服することができない」場合には7級の3に該当する後遺障害と定め、給付基礎日額131日分の障害補償年金を支給することになっています。 この7級の3では、その精神... 続きを読む
2018年7月12日|著者:加賀谷 達郎
全国市民オンブズマンの大会が新潟市で開催されます。
本年9月1日午後及び2日午前、全国市民オンブズマンの大会が、新潟市内で開催されることになりました。 会場は新潟ユニゾンプラザで、参加費は1人5000円(資料代含む)です。ただし、学生は1人2000円(資料代含む)です。また、新潟県内にお住まい方の参加費は、1人1000円(1日・資料なしの場合)... 続きを読む