2018年1月16日|著者:新潟合同法律事務所 事務局
チキン弁当
<事務所誌ほなみ第123号掲載> チキン弁当歴40年 裁判や会議でたまに東京へ行く。つまらない会議だとしても、東京駅弁「チキン弁当」(850円)が食べられるという思いが心を救ってくれる。午前中の裁判であれば帰りの新幹線の昼食として、午後の会議であれば帰りの夕食として。 東京駅のホー... 続きを読む
2018年1月15日|著者:新潟合同法律事務所 事務局
私の新年近況
明けましておめでとうございます。皆様の御多幸を心からお祈りいたします。 昨年は例年になく騒然とした年でしたね。北朝鮮による核実験・弾道ミサイル発射とトランプ大統領の過激な発言が連日のように報道された時期もありました。大統領が来日した折りには、いつも大統領の側にあるという核兵器の発射ボタンが入っ... 続きを読む
2018年1月4日|著者:金子 修
“おもてなし合戦”はやめよう
長時間働いて、身体を壊して、長期間療養生活を送るか死んでしまう、こんな人生を送る人が少なくない。悲しいかなこんな社会が私たち日本の姿です。ある人が“おもてなし合戦”が原因の一つだと言っています。 個別の企業が自社の利益を最大化するために社員に長時間労働をさせる(24時間対応... 続きを読む
2017年12月27日|著者:新潟合同法律事務所 事務局
年末年始の営業について
当事務所は、12月30日から来年1月3日までの間、休業致します(また、12月29日、来年1月4日及び5日は、年末年始体制のため、弁護士が不在にしている場合があります。)。 1月9日から通常営業を再開します。 来年もどうぞよろしくお願い致します。 新潟合同法律事務所 弁護士事務局一同... 続きを読む
2017年11月13日|著者:二宮 淳悟
弁護士と災害
9月29日、静岡県沼津市内で開催された「将来の災害に備える平時の災害対策の重要性」(主催:関東弁護士会連合会・静岡県弁護士会)に参加してきました。 シンポジウムでは、弁護士がこれまでの災害にどのように関わってきたか、そして今後も起こるであろう災害にどのように関わっていくべきかについて基調講演、... 続きを読む
2017年11月9日|著者:中村 周而
三条昭栄開発株主代表訴訟事件で株主の鈴木さんが勝訴
三条昭栄開発株式会社の株主である鈴木金士郎さん平成25年に提訴した株主代表訴訟で、10月31日、新潟地裁三条支部の吉田静香裁判官は、会社の代表取締役で三条市長でもある被告の國定勇人氏に対し、三条昭栄開発に約134万円を支払うよう命じました。 三条昭栄開発は、三条市が施工主となって建設した商業テ... 続きを読む
2017年11月7日|著者:土屋 俊幸
帝京長岡高校不当労働行為事件に救済命令
新潟県労働委員会は、2017年11月2日、帝京長岡高校不当労働行為事件について、学校法人蒼紫学園に対し、救済命令を出しました。 救済命令の内容は、 ① 平成27年4月1日にA教員に対して行った懲戒処分が、帝京長岡高等学校職員組合の組合員であることを理由に行った不当労働行為であることを認定... 続きを読む
2017年11月6日|著者:新潟合同法律事務所 事務局
ノーモア・ミナマタ第2次新潟訴訟 原告が審理の促進を訴える
ほなみ第122号より搭載 平成25年12月に原告22人の提訴で始まったノーモア・ミナマタ第2次新潟訴訟ですが、今年7月3日の第13陣提訴で原告数は135人となりました。 国が書証として提出したスミ塗り文書(昭和36年に行われたチッソ水俣工場と同じアセトアルデヒドを製造し... 続きを読む
2017年11月6日|著者:近藤 明彦
「福島原発被害&新潟水俣病第1回協同のつどい」が開かれました
9月30日、新潟水俣病資料館ホールにおいて、「福島原発被害&新潟水俣病第1回協同のつどい」が開かれました。 原発事故による避難と新潟水俣病というと全く関係がないようですが、そもそものきっかけは、新潟水俣病の被害者や支援をされている方々が、原発避難者の法廷での証言を聞き、避難者の方々の大変な生活... 続きを読む
2017年10月31日|著者:新潟合同法律事務所 事務局
「身勝手な首切りは違法無効」との判決
ほなみ第122号より搭載 新潟県長岡市にあるトラック運送会社A社は、数年前に結成された労働組合を毛嫌いして様々な嫌がらせを繰り返していました。とうとう、労働委員会から「やったことは違法である、労働組合の活動を妨害してはならない」と命令が出されました。 これ... 続きを読む