2017年1月18日 |著者: 鈴木 麻理絵
「2017年の目標」
(事務所誌ほなみ第121号掲載) 新年あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。 埼玉から新潟に来て5年が経ちました。新潟の冬にも、少しずつ慣れてきたところです。 さて、新潟生活6年目の2017年の目標を語りたいと思います。 第一の目標は、「お弁当女子」... 続きを読む
2017年1月10日 |著者: 金子 修
生前の退位
“天皇の生前退位”がマスコミをにぎわせています。憲法にも皇室典範にも生前退位についてはっきりした条文はありません。また珍しい問題なので、弁護士の仕事上はおろか司法試験の勉強していた若い頃にも目にしたことがありません。 生前に退くことが出来ないとすると、「死ぬまで天皇としての仕事をしなければ... 続きを読む
2016年12月29日 |著者: 加賀谷 達郎
年末年始の休業について
当事務所は、12月31日から来年1月3日までの間、休業致します(また、12月29日から1月6日までの間は、年末年始体制のため、弁護士が不在にしている場合があります。)。 1月10日から通常営業を再開します。 来年もどうぞよろしくお願い致します。 新潟合同法律事務所 弁護士事務局一同... 続きを読む
2016年11月8日 |著者: 土屋 俊幸
トンネルじん肺根絶 第5陣第1回裁判開催
ほなみ第120号 3月1日に提訴したトンネルじん肺根絶訴訟第5陣の第1回弁論が6月23日に行われました。 新潟地裁には15名の原告が提訴していますが、第5陣訴訟では、裁判によらない迅速な被害者の補償制度である「トンネルじん肺基金制度」の創設と迅速な解決を求めて、ゼネコン40社を被告として訴訟... 続きを読む
2016年11月7日 |著者: 鈴木 麻理絵
不当解雇事件”完全”勝利和解
(事務所誌ほなみ第120号搭載) Aさんは、B社のある部門に所属する正社員でしたが、2014年4月、B社は、Aさんが所属する部門を閉鎖すると発表し、当該部門に所属している社員に対して執拗な退職勧奨をしてきました。B社側の説明に納得のいかなかったAさんは県労連ユニオンに加入し、組合を通... 続きを読む
2016年10月25日 |著者: 加賀谷 達郎
平成二十〜二三年度政務調査費訴訟で一部勝訴!
ほなみ第120号 新潟市民オンブズマンが、新潟県知事に対し、平成二十年から二三年度までに新潟県議会議員の使用した政務調査費の返還を県議会議員に求めるよう請求した訴訟の判決が、本年四月二二日、新潟地方裁判所で言い渡されました。 判決は、新潟県知事に対し、合計八名の県議会議員(以下「議員」と... 続きを読む
2016年10月21日 |著者: 近藤 明彦
原発避難者の損害賠償訴訟
(事務所誌ほなみ第120号掲載) 二三九世帯八〇七名の全国有数規模の原告団による福島原発事故の避難者の損害賠償訴訟は、いよいよ山場を迎えています。 東電と国の責任に関しては、東電自ら、二〇〇八年、約一五mの津波が発生するリスクがあることの試算を行っている資料を入手することができ、津波の予... 続きを読む
2016年10月14日 |著者: 鈴木 麻理絵
「文通」
(ほなみ第120号掲載) 皆さんは、最近、「手紙」を書くことはありますか? 携帯電話が普及して以降は、もっぱら「メール」を活用しており、「手紙」を書く機会が減ったという方は多いのではないでしょうか。 年始のあいさつも、今や「あけおめメール」が主流になっているかと思います。 そのような中、... 続きを読む
2016年10月13日 |著者: 加賀谷 達郎
変えないものと変えるもの
(事務書誌 第120号より) 弁護士登録をしてから(当事務所に入所してから)、早くも五年目となりました。 入所当時から現在に至るまで、多種多様な案件を担当してきました。案件の準備・調整を進める中で行き詰まり、悩み、辛い思いをすることも多々ありました(もちろん、苦労の末、一定の成果を得る... 続きを読む
2016年9月27日
鹿瀬発電所
(事務所誌 ほなみ120号掲載) 年秋に行われる新潟水俣病現地調査は、新潟駅前を通常朝9時に出発する。参加者は貸切バスに分乗し、磐越高速道を経由して阿賀町にある昭和電工の旧鹿瀬工場跡に向かう。出発して約1時間後に鹿瀬工場跡を通過して阿賀野川を見下ろす展望台で停車し、ここでツアーの参加者全員がそ... 続きを読む