新潟合同法律事務所(新潟県弁護士会所属)

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2014年2月4日 |著者:

「祝婚歌」と靖国神社参拝

最近、詩人の吉野弘さんが亡くなりました。吉野さんの有名な詩に『祝婚歌』があります。今でも結婚披露宴でよく引用されます。その中に、 「正しいことを言うときは、少しひかえめにするほうがいい。 正しいことを言うときは、相手を傷つけやすいものだと 気づいているほうがいい。」 というくだりがあります。 昨年... 続きを読む

2014年2月3日 |著者:

面会交流の約束が守られないとき

  面会交流とは、離婚後又は別居中に子どもを養育・監護していない方の親が子どもと面会等を行うことをいいます。  しかし、面会交流を調停等で取り決めても、その取決めが守られないことがあります。子どもが風邪を引いたり、学校の行事など正当な理由による変更はやむを得ませんが、子どもに会わせたくないという親... 続きを読む

2014年1月27日 |著者:

ストレス関連症状と温泉の効用

 温泉地に行くと、脱衣所などに温泉の成分や効用、禁忌症などの注意事項が書かれているのを目にし、この温泉が何に効くのかと思いながら、入浴をすることがあると思います。  温泉の成分や効用など注意事項の表示は温泉法で義務付けられていますが、環境省は32年ぶりに入浴上の注意を定めた温泉法の基準の見直し... 続きを読む

2014年1月24日

ノーモア・ミナマタ第2次新潟訴訟を提訴

 未だに救済を受けられないでいる新潟水俣病の被害者が、12月11日、加害企業である昭和電工と水俣病の被害拡大を防止できなかった国を被告として新潟地裁に「ノーモア・ミナマタ第2次新潟全被害者救済訴訟」を提訴する。22名の原告は阿賀野患者会の会員(県内在住者が20名、2名が県外在住者)で、平均年齢は72... 続きを読む

2014年1月22日 |著者:

取調べ録画DVDの映像提供問題で「懲戒不相当」

 刑事事件の公判で再生された取調べ映像のDVDをNHKに提供したとして、弁護士が大阪地検に懲戒請求されていた問題で、大阪弁護士会は1月15日、「弁護士の品位を失う非行にはあたらない」として懲戒処分の必要はないと決定しました。 大阪地裁は2011年7月に、傷害致死事件の裁判員裁判で、取調の様子が録画さ... 続きを読む

2014年1月21日 |著者:

食への信頼の回復を!

事務所誌「ほなみ第115号」掲載  昨年の「ユーキャン新語・流行語大賞は、「じぇじぇじぇ」、「倍返し」、「今でしょ」、「お・も・て・な・し」でしたが、昨年は著名ホテルや百貨店のレスランなどの「おもてなし」の世界で、「じぇじぇじぇ」と驚くようなメニューの虚偽表示が話題となりました。  料理に使う食材... 続きを読む

2014年1月20日 |著者:

中国人の考える「平和」

(事務所誌ほなみ第115号掲載) ・いま本当に心配しています  最近の日本と中国の、軍事力をチラつかせいがみ合っているニュースを耳にして、本当に心配しています。太平洋戦争中に発生した中国人労働者強制連行問題を解決しようと、裁判や支援運動を通じて中国の方々と関わりを持った者として、雲が晴れない憂鬱な... 続きを読む

2014年1月20日 |著者:

フィルター付きベントと全住民避難に要する時間

 原発再稼働をめぐって連日のように報道がされていますが、年末から最近にかけて、次の2つの報道が目にとまりました。  ひとつは、昨年12月24日、東京電力が新たなフィルター付きベントを柏崎刈羽原発6,7号機に増設するため、新潟県と柏崎市、刈羽村に安全協定に基づく設置の事前了解願を提出したというもの。... 続きを読む

2014年1月17日 |著者:

遺言を書いておくのも悪くない

新年早々遺言なんて縁起でもないと思われる方もいらっしゃることでしょう。しかし、「一年の計は元旦にあり」という言葉があるように、遺言書の作成は「人生の計」ともいえるものです。少しだけ、これからのことを考えておきませんか。  1. 遺言書がないとどうなる?  遺言書がない場合、相続人は法律で定められた... 続きを読む

2014年1月15日 |著者:

子どもたちから教えてもらうこと

(事務所誌「ほなみ第115号」掲載)   新年あけましておめでとうございます。   当事務所に入所して二年間、様々な仕事を経験し、自分自身の力不足を日々痛感しますが、依頼者を解決に導くことができ、弁護士としてのやりがいも感じる機会も増えてきました。   さて、現在行っている仕事の中で興味あるも... 続きを読む

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